ロゴマーク | 染めとプリント加工のコルモス

フロッキープリント

フロッキープリントは古典的なプリント加工方法で、フェルトのような素材を圧着してデザインを表現します。

【プリント工法の概要】
レーヨンパイル、ナイロンパイル、他の繊維を0.5m/m~3m/m位の長さにカットしたものを、特殊な接着剤(バインダー)の上に静電気を使ってまっすぐにバインダーに植毛します。
洗濯堅牢度の問題は、接着剤によって大きく左右されますが、コルモスでの加工では、剝がれにくく長持ちします。 ※フロッキーカラー別注について、別注オーダーについては、100gより承ります。(1週間から10日)
【特徴】
繊維による際立った独特な表面が特徴としてあります。パイルの長さが細いほど柔らかく手触りが良く感じることができます。
接着剤とベーキング熱処理によって植毛の良し悪しが出ます。特に3m/mのパイルフロッキーなどは植毛バインダーによって大きく左右されます。他社は2m/m以上は堅牢度の問題上殆どしていないようです。
【向いている生地の種類・注意点】
はっきりとくっきりしたプリントやロゴや文字などのデザインに向いております。
ただし線が細いものや柄、写真のデザインには向きませんのでご注意ください。
またブルゾンやレインコート、スポーツウェアのような撥水加工のされた生地にはプリントできません。

【プリント加工イメージおよび接写画像】※クリックで拡大できます

  • フロッキー加工 接写1 | 株式会社コルモス
  • フロッキー加工 接写2 | 株式会社コルモス
  • フロッキー加工 接写3 | 株式会社コルモス
  • フロッキー加工 全体 | 株式会社コルモス

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